BLOG

Web制作スクールブログ

大阪でWebデザイナーになるには?未経験から仕事につなげるために必要なこと

大阪でWebデザイナーになるには?未経験から仕事につなげるために必要なこと

「大阪でWebデザイナーとして働きたい」「未経験からWebデザインの仕事を始めたい」「Webデザインスクールに通えば仕事につながる?」そんな疑問を持っている人も多いのではないでしょうか。
Webデザイナーは、パソコンとデザインソフトがあれば始められる仕事というイメージがあります。

そのため、
「PhotoshopやIllustratorを覚えれば仕事ができる」
「スクールを卒業すればWebデザイナーになれる」
「ポートフォリオを作れば案件に応募できる」

と考えてしまう人もいます。

しかし、実際のWeb制作では、デザインソフトを操作できるだけでは仕事になりません。

✅ クライアントの目的を理解する。
✅ 情報を整理する。
✅ ターゲットに合わせてデザインする。
✅ Webサイトとして成立するデザインを作る。
✅ 修正に対応する。
✅ 制作意図を説明する。

そして、
✅ 自分が何をできるのかをポートフォリオで伝える。
こうした複数の力が必要になります。

特に未経験から仕事を目指す場合、「勉強したこと」と「仕事として任せてもらえること」の間にはギャップがあります。
この記事では、大阪でWebデザイナーを目指す人に向けて、未経験から学習を始め、実際の仕事につなげるまでに必要なことを、現役Web制作会社の視点から解説します。

大阪でWebデザイナーになるために資格は必要?

まず気になるのが、資格についてです。
Webデザイナーになるために、必ず取得しなければならない国家資格があるわけではありません。そのため、「資格を取らないとWebデザイナーになれない」ということではありません。

Web制作会社やクライアントが確認したいのは、資格そのものよりも、
「実際にどんなデザインを作れるのか」
「どこまで制作できるのか」
「仕事を任せられるのか」

といった部分です。

もちろん、資格や検定を学習の目標にすることには意味があります。
しかし、資格を持っているだけでWebデザインの仕事ができるわけではありません。未経験から仕事につなげたいのであれば、資格の取得だけに時間を使うより、実際にWebサイトやバナーなどを制作し、制作物を見せられる状態にすることが重要です。

未経験なら最初に「何ができる人になるか」を決める

Webデザインを勉強しようと思ったとき、いきなりソフトの使い方から始める人もいます。
もちろん基本操作は必要です。しかし、その前に考えておきたいことがあります。それは、「最終的にどんな仕事ができるようになりたいのか」です。

例えば、
✅ Webサイトのデザインを作りたい。
✅ LPをデザインしたい。
✅ バナーを作りたい。
✅ Webサイトのコーディングまで担当したい。
✅ 企業サイトを制作したい。
✅ 美容・飲食など特定の業界のデザインをしたい。

など、目指す方向によって学ぶ内容が変わります。

「Webデザイナーになりたい」というだけでは、少し範囲が広すぎます。
最初から完全に決める必要はありませんが、少なくとも「何を作れるようになりたいのか」は考えておきましょう。

Webデザイナーに必要なのは「ソフトを使えること」だけではない

未経験者が最初につまずきやすいのが、デザインソフトの操作とWebデザインのスキルを同じものとして考えてしまうことです。PhotoshopやIllustratorなどの操作を覚えることは、あくまで道具を使えるようになることです。

例えば、Illustratorで文字を配置できるようになったとしても、
「どの文字を大きくするのか」
「どこに余白を作るのか」
「どの情報を目立たせるのか」
「どんな色を使うのか」
「ターゲットにどんな印象を与えたいのか」

といった判断は別のスキルです。

Webデザインでは、ソフトを操作する技術と同時に、「どう設計するか」を考える力が必要になります。

最初に身につけたい基本スキル

未経験からWebデザインを始める場合、まずは次のような基礎を身につけていきます。

✅ デザインの基本原則。
✅ 色彩や配色。
✅ タイポグラフィ。
✅ レイアウト。
✅ 余白。
✅ 情報設計。
✅ 画像や写真の扱い。
✅ Webサイトの基本構造。
✅ PhotoshopやIllustratorなどのデザインツール。
✅ 必要に応じてHTML・CSSなどのコーディング。

ただし、ここで大切なのは「知識を覚えること」ではありません。
学んだ内容を実際の制作物に反映できることです。例えば「余白が重要」と知っているだけでは、仕事にはなりません。実際のデザインで、「なぜここにこれだけの余白を取ったのか」を説明できるところまで理解する必要があります。

Webサイトを「きれいに作る」だけでは仕事にならない

Webデザインを勉強していると、見た目のきれいさを重視しがちです。
もちろん、デザインの完成度は重要です。しかし、Webサイトは作品として眺めるためだけに作るものではありません。

✅ 企業サイトなら、会社やサービスについて知ってもらう必要があります。
✅ 店舗サイトなら、サービス内容や料金、アクセスなどを分かりやすく伝える必要があります。
✅ ECサイトなら、商品を見つけてもらい、購入まで進んでもらう必要があります。
✅ LPなら、ユーザーに特定の行動を促す必要があります。

つまり、「きれいなサイト」と「目的を達成するためのサイト」は同じではありません。
制作会社がデザインを見るときも、単純に「おしゃれかどうか」だけを見ているわけではありません。

✅ 誰に向けて作ったのか。
✅ 何を伝えるためのサイトなのか。
✅ どの情報を優先しているのか。
✅ なぜこのデザインにしたのか。

こうした部分も重要になります。

未経験者こそ「制作物」が必要になる

Webデザイナーとして仕事を探すなら、ポートフォリオは非常に重要です。
なぜなら、未経験の場合は「実務経験」がないからです。採用する側やクライアントからすると、「この人はどの程度のデザインができるのか」を判断する材料が必要になります。そこで重要になるのが制作物です。

例えば、
✅ 企業サイト。
✅ 美容サロンのサイト。
✅ 飲食店のサイト。
✅ サービスサイト。
✅ LP。
✅ バナー。

など、自分が作れるものを具体的に見せます。

「Webデザインを勉強しました」という説明だけでは、実際の制作力は分かりません。
一方、「このようなWebサイトを制作できます」と作品を見せれば、具体的に判断してもらえます。

作品数を増やせばいいわけではない

ここで注意したいのが、ポートフォリオの作品数です。
未経験者の場合、「作品を10個、20個作らないといけない」と考えることがあります。しかし、作品数だけを増やしても、必ずしも評価につながるわけではありません。

例えば、
✅ バナーを10個作った。
✅ LPを5個作った。
✅ Webサイトを3個作った。

という情報だけでは、それぞれの制作レベルや考え方までは分かりません。
それよりも、
「誰に向けたサイトなのか」
「何を目的にしたのか」
「自分はどこを担当したのか」
「なぜこのデザインにしたのか」
「どのツールを使ったのか」

などを説明できる作品を用意するほうが重要です。

作品数を増やすことより、「仕事を任せたときのイメージができる作品」を作ることを意識しましょう。

大阪で仕事を探すなら「就職」と「案件獲得」を分けて考える

大阪でWebデザイナーとして仕事を始める場合、大きく分けると、「企業や制作会社に就職・転職する」「フリーランスや副業として案件を受ける」という方向があります。同じWebデザインの仕事でも、求められるものには違いがあります。就職・転職では、企業側が求めるスキルや業務内容に対応できるかが重要になります。一方、フリーランスや副業では、自分で営業し、クライアントから仕事を獲得する必要があります。

そのため、「デザインができる」だけではなく、
「自分が何を提供できるのかを説明する」
「相手の要望を聞く」
「提案する」
「納期を守る」

といった力も必要になります。

大阪のWeb制作会社で働くなら、制作の流れを知っておきたい

Web制作会社では、デザイナーが一人ですべてを完結させるとは限りません。
ディレクターがクライアントとの打ち合わせを行い、デザイナーがデザインを担当し、コーダーやエンジニアが実装することもあります。そのため、デザイナーには「自分が好きなデザインを作る」だけではなく、チームの中で制作を進める力も求められます。

例えば、
✅ 指示内容を理解する。
✅ 必要な情報を整理する。
✅ デザイン案を作る。
✅ 制作意図を説明する。
✅ 修正内容を理解する。
✅ 他の担当者へ必要な情報を渡す。

といった仕事です。

未経験から制作会社を目指すのであれば、こうした実際の制作フローを意識して学習しておくと、学んだ内容を仕事につなげやすくなります。

「クライアントから修正が来る」ことも仕事の一部

Webデザインを勉強していると、自分が納得するデザインを完成させることをゴールにしがちです。
しかし、実際の仕事ではクライアントから修正依頼が来ることがあります。

「ここの写真を変更してほしい」
「この部分をもっと目立たせたい」
「文字を大きくしてほしい」

など、さまざまな要望が出てきます。

ここで重要なのは、言われた通りに機械的に修正することでも、逆に自分のデザインを絶対に変えないことでもありません。修正内容の意図を理解して、必要に応じてより良い形を提案することです。Webデザイナーとして仕事をするなら、「完成した作品」だけでなく、「修正しながら完成させる」という制作プロセスも知っておく必要があります。

未経験から仕事につなげるなら「ポートフォリオ」を早めに作る

ポートフォリオは、学習がすべて終わってから最後に作ればいいものではありません。
むしろ、早い段階から意識しておいたほうがいいでしょう。なぜなら、「何を作れるようになればいいのか」が明確になるからです。

例えば、
✅ Web制作会社への就職を目指すなら、企業サイトやサービスサイトなどを制作しておく。
✅ 副業でバナー制作を受けたいなら、複数のジャンルのバナーを制作する。
✅ LP制作をしたいなら、LPの構成からデザインまで制作してみる。

というように、目標とポートフォリオをつなげて考えられます。

独学でもWebデザイナーになれる?

Webデザインは独学でも学べます。
書籍や動画、オンライン教材など、学習できる情報は数多くあります。そのため、「独学では絶対にWebデザイナーになれない」ということではありません。

一方で、独学には、
「自分のデザインの何が悪いのか分からない」
「どこまで勉強すればいいのか分からない」
「制作物を客観的に評価してもらえない」

といった問題もあります。

特にデザインは、自分で作ったものを自分で評価するのが難しい分野です。
「なんとなく良さそう」と思っていても、第三者から見ると情報が整理されていないことがあります。そのため、独学をする場合でも、作品を第三者に見てもらう機会を作ることが重要です。

Webデザインスクールを利用するメリット

Webデザインスクールを利用するメリットの一つは、学習内容を整理しやすいことです。
独学では、「次に何を勉強すればいいのか」を自分で決めなければなりません。スクールなら、カリキュラムに沿って学習を進められる場合があります。また、講師から質問や添削を受けられるスクールなら、自分では気づきにくい問題を指摘してもらえる可能性があります。

ただし、「スクールに通えば仕事が取れる」という意味ではありません。
スクールを卒業しただけで、自動的に案件が獲得できるわけではありません。

重要なのは、スクールで何を学び、どんな作品を作り、それを仕事につなげられる状態まで持っていけるかです。

スクールを選ぶときは「卒業後」を見る

大阪でWebデザインスクールを探しているなら、料金や受講期間だけでなく、卒業後の状態を考えてみましょう。

例えば、
✅ どんな作品を作るのか。
✅ ポートフォリオを作るのか。
✅ 実際のWebサイトを制作するのか。
✅ 講師による添削があるのか。
✅ 修正まで見てもらえるのか。
✅ 制作意図についてフィードバックを受けられるのか。
✅ 実際のWeb制作経験がある講師なのか。

こうした点を確認します。

「3か月でWebデザイナーになれる」と書かれていても、3か月後に何ができるようになっているのかが分からなければ、その言葉だけで判断することはできません。

大阪でWebデザイナーの仕事を探す方法

仕事を探す方法も一つではありません。

例えば、
✅ Web制作会社の求人に応募する。
✅ 一般企業のWeb担当・デザイナー求人を探す。
✅ クラウドソーシングを利用する。
✅ SNSで制作実績を発信する。
✅ 知人や既存のつながりから仕事を紹介してもらう。
✅ 制作会社などに営業する。

などがあります。

ただし、どの方法を使う場合でも、まず「自分が何をできるのか」を明確にする必要があります。
「Webデザインできます」だけでは、依頼する側も判断できません。

「企業サイトのデザインができます」
「バナー制作ができます」
「Illustratorを使ったデザインができます」
「デザインからHTML・CSSの実装まで対応できます」

など、自分の対応範囲を具体的に伝えることが重要です。

最初の仕事は「実績を作ること」も意識する

未経験から仕事を探すとき、最初から大きな案件を獲得しようと考える必要はありません。
まずは、実際のクライアントワークを経験することも重要です。

例えば、
✅ 小規模なWebサイト。
✅ バナー制作。
✅ 既存サイトの一部デザイン。
✅ ページ追加。
✅ 画像制作。

などから始める方法もあります。

ただし、「安ければ何でもいい」と考えるのも危険です。
極端に低い価格で案件を受け続けると、作業量に対して報酬が合わなくなったり、制作実績として見せにくい案件ばかりになったりすることがあります。最初の仕事では、報酬だけではなく、「どんな制作経験が得られるのか」「今後のポートフォリオにできるのか」という視点も持っておくとよいでしょう。

「未経験だから安くする」だけでは仕事は続かない

未経験者が案件を取るために、「未経験なので格安で制作します」という方法を考えることがあります。確かに価格を下げることで依頼のハードルが下がるケースはあります。しかし、価格だけで選ばれる状態になると、次の案件でも価格競争になりやすくなります。本来は、「この人に頼むと何ができるのか」を伝えることが重要です。

そのためにも、
✅ 制作物の品質。
✅ 対応できる範囲。
✅ 制作意図。
✅ コミュニケーション。
✅ 納期。
✅ ポートフォリオ。

など、自分の価値を伝えられる材料を少しずつ増やしていきましょう。

Webデザインの仕事につながる人と、勉強で止まる人の違い

未経験からWebデザインを始める人の中には、何か月も勉強しているのに仕事につながらない人もいます。その理由の一つは、「勉強すること」が目的になってしまうことです。

例えば、
✅ Photoshopの使い方を勉強する。
✅ Illustratorの使い方を勉強する。
✅ HTMLを勉強する。
✅ CSSを勉強する。

という学習を続けても、それだけでは「仕事として何を作れるのか」が分かりません。

一定の基礎を身につけたら、実際に制作してみることが重要です。
そして、作ったものを第三者に見てもらい、修正する。さらに別の作品を作る。このサイクルを繰り返していくことで、知識が制作力につながっていきます。

大阪でWebデザイナーを目指すなら、まず「仕事」を具体的に想像する

Webデザインを学び始める前に、「Webデザイナーになりたい」だけで終わらせず、「どんな仕事をしたいのか」まで考えてみましょう。

✅ 制作会社でWebサイトを作りたいのか。
✅ 企業のインハウスデザイナーとして働きたいのか。
✅ 副業でバナーやLPを作りたいのか。
✅ フリーランスとしてクライアントワークをしたいのか。

目指す方向によって、必要なスキルもポートフォリオも変わります。

例えば制作会社を目指すなら、Webサイト全体のデザインや情報設計を見せられる作品が必要になります。副業でバナー制作をしたいなら、複数の業種・ターゲットに合わせたバナー制作の経験を見せる必要があります。最初から完璧に決める必要はありません。しかし、「何でもできます」という状態より、「まずはこれができます」と具体的に伝えられるほうが、仕事にはつなげやすくなります。

未経験からWebデザイナーになるまでの流れ

ここまでの内容を、流れとして整理してみましょう。

まず、
✅ 自分がどんなWebデザインの仕事をしたいのかを考えます。
次に、
✅ デザインの基本と必要なツールを学びます。
その後、
✅ 実際にWebサイトやバナーなどを制作します。
✅ 制作した作品を第三者に見てもらい、改善します。

✅ ある程度作品が揃ったら、ポートフォリオにまとめます。
そして、
✅ 就職・転職なら求人へ応募し、副業・フリーランスなら営業や案件応募を始めます。

最初の仕事を経験したら、その実績を次の仕事につなげていきます。
重要なのは、ずっと「勉強」の段階に留まらないことです。学ぶ。作る。見てもらう。直す。見せる。仕事を受ける。このサイクルに移っていくことが、未経験から仕事につなげるうえで重要になります。

まとめ

大阪でWebデザイナーになるために、特別な資格が必須というわけではありません。
しかし、デザインソフトを使えるだけで仕事ができるわけでもありません。

実際の仕事につなげるには、
✅ デザインの基礎。
✅ Web制作の知識。
✅ 情報を整理する力。
✅ 目的やターゲットを考える力。
✅ 実際に制作する力。
✅ 制作物を改善する力。
✅ ポートフォリオで能力を伝える力。
✅ クライアントや制作チームとやり取りする力。

など、複数のスキルが必要になります。

そして、未経験者にとって特に重要なのが「制作物」です。
「Webデザインを勉強しました」ではなく、「これくらいのWebサイトを作れます」と見せられる状態にする。さらに、「誰に向けて」「何を目的に」「なぜこのデザインにしたのか」まで説明できるようにする。ここまでできると、単なる学習者から「仕事を依頼できる人」へ少しずつ近づいていきます。
大阪でWebデザイナーを目指す場合も、最初から「大阪のスクールだから」という理由だけで選ぶ必要はありません。

✅ 通学かオンラインか。
✅ 独学かスクールか。
✅ どのスクールを選ぶか。
✅ どの求人に応募するか。

こうした選択肢を考えるときも、最終的には「仕事につながる制作力を身につけられるか」という視点を持っておくことが大切です。

Webデザインは、勉強して終わりではありません。
学んだことを使って実際に作り、第三者からフィードバックを受け、改善し、ポートフォリオとして見せる。そして、実際の仕事につなげていく。未経験からWebデザイナーを目指すなら、この流れを意識して学習を進めていきましょう。

あと一歩を埋めて、あなたのスキルを
仕事に変えませんか?

まずは無料カウンセリングへ

オンラインで開催中

※無理な勧誘などは一切ありませんので、ご安心ください。

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください

にゃんこす