
「私はセンスがないからデザイナーには向いていない。」
逆です。センスは磨けます。
しかし、勘違いしている人のセンスは、一生磨かれません。
これは制作会社として数え切れないほどデザイナーを見てきて断言できます。
最近特に感じるのは、「そのデザインで、本当に良いと思ってるの?」という作品が非常に増えたことです。
SNSでは「こんなサイト作れます!」「AIで作ってみました!」「初案件獲得!」という投稿が毎日のように流れてきます。

しかし実際に見てみると
✅ 余白
✅ 文字組み
✅ 配色
✅ 写真選び
✅ 導線
✅ バランス
✅ 既視感
✅ テンプレート感
すべてに違和感があるケースが少なくありません。
それなのに本人は、「良いデザインができた」と思ってしまっている。
この”勘違い“こそが、一番成長を止める原因です。
センスがないことは問題ではない。本当に危険なのは「自分はできている」と思うこと。
デザインはスポーツと同じです。

初心者がフォームを間違えたまま何千回素振りしても上達しません。
むしろクセになります。
Webデザインも全く同じです。
レベルの低いデザインを「これで完成」と思ってしまう。
これを何百枚作っても、センスは磨かれません。
クライアントはデザインのプロではありません
ここが非常に重要です。
「お客様に褒められました。」それは嬉しいことです。しかし、褒められた=良いデザインではありません。クライアントは、デザインのプロではありません。だから、我々プロから見たらヒドいデザインでも「おしゃれですね!」「いい感じです!」と言ってくださることはあります。
しかし弊社のような制作会社では、そのレベルでは絶対にOKは出ません。

現場では、もっと厳しい視点があります。
✅ 「もっと余白を詰めよう。」
✅ 「ここは視線が流れてしまう。」
✅ 「文字サイズがおかしい。」
✅ 「写真の世界観が合っていない。」
✅ 「フォントが素人くさい。」
✅ 「レイアウトがテンプレ感がある。」
✅ 「これだと誰でも作れる。」
など
そうした細かな積み重ねが、”なんとなくおしゃれ“ではなく、成果につながるデザインを生み出します。
SNSで「ドヤ投稿」しているデザイン、本当に大丈夫ですか?
最近はSNSで作品を公開する人が増えました。それ自体は素晴らしいことです。
しかし、気になることがあります。
明らかに完成度が低いデザインを、自信満々に公開している人が非常に多いことです。
もちろん作品を公開すること自体は悪いことではありません。ですが、その作品を「完成形」と思ってしまった瞬間、成長は止まります。
プロは完成したあとも「もっと良くできないか」を考え続けます。

完成したと思った瞬間、その人のレベルも止まります。
AIで作ったサイトがなぜ「それっぽい」だけなのか
AIは非常に便利です。画像生成も驚くほど進化しました。
しかし、Webサイトになると話は別です。AIが作るサイトは、雰囲気はパッと見はそれなりに綺麗です。でも、どれも同じようなパターンでレイアウトも詰め込み気味で、テンプレ感も満載で、正直、心を動かすデザインではありません。

だから、SNSで「AIだけで作りました!」というサイトを見ると、
ぱっと見は「それっぽい」止まりのものが非常に多い印象です。
※また、PCで全体を見てみると結構ヒドい場合が多いです・・・
AIを使うことが悪いのではありません。問題なのは、そのデザインを見て「これで十分」と思ってしまう人間側の感覚です。
AIは補助にはなります。しかし、センスまでは育ててくれません。
センスはどうやって磨くのか
答えは意外とシンプルです。

まず、
✅ 圧倒的に良いデザインを見ること。
✅ 毎日見ること。
✅ なぜ美しいのか分析すること。
✅ 作ること。
✅ 否定されること。
✅ 修正すること。
✅ また作ること。
この繰り返ししかありません。
センスは、才能ではなく感覚の蓄積です。
一人で活動するフリーランスほど危険な理由
フリーランスそのものが悪いという話ではありません。制作会社でもデザインセンスのない会社はとても多いです。問題は、誰にも指摘されない環境です。

自分で作り、
自分でOKを出し、
そのまま納品する。
すると、間違いに気付けません。
だから何年経っても、デザインが変わらない人がいます。
逆に、弊社のような制作会社では毎日添削されます。クリエイティブディレクターや統括デザイナーから、細かく修正指示が入ります。その積み重ねが、センスを育てます。
大阪のWebデザインスクールを選ぶなら「誰に添削されるか」が最も重要
Webデザインスクールを比較すると、「料金」「期間」「教材」ばかり見られます。
しかし、本当に重要なのは、誰が添削するのかです。
センスのない講師から教われば、受講生もそのレベルになります。
逆に、基準が高い現役デザイナーやディレクターから学べば、見る基準そのものが変わります。

スクール選びとは、教材選びではありません。
基準を選ぶことです。
WebデザインスクールAppRizz(アップリズ)が最も重視していること
WebデザインスクールAppRizz(アップリズ)は、「作れたらOK」では終わりません。
現役制作会社として、実際にクライアントへ提出するレベルまで品質を引き上げることを重視しています。社内でも、ディレクターのOKが出なければ、クライアントへ提出できません。これは受講生も同じです。

「もっと良くできる。」「まだ甘い。」
そうしたフィードバックを繰り返すことで、デザインを見る目そのものを育てています。
技術だけではありません。センスも鍛える。それがAppRizzの考えるWebデザイン教育です。
まとめ
センスは、生まれつきの才能ではありません。ですが、勘違いしたままでは一生磨かれません。

「これで十分」ではなく、
「もっと良くならないか」を考え続ける人だけが成長します。
大阪でWebデザインスクールを探しているなら、教材や料金だけでなく、「どれだけ高い基準で添削を受けられるか」「本気でセンスを磨ける環境か」という視点も、ぜひ大切にしてください。

